No day younger than today

RubyとかRailsとか蒙古タンメンとか

Rubyの技術書を輪読する”りんどく.rb”を立ち上げます

こんにちは!ふーがです。

この記事はRuby Advent Calendar 2021(カレンダー2) の14日目の記事です。

突然ですが、僕はRubyというプログラミング言語は心底たのしいと感じています。
たのしいのでもっと深く知りたいし、多くの方と学びが共有できたら嬉しいです。

これを実現するため、輪読会をメインとしたRubyコミュニティを立ち上げます!!
その名も「りんどく.rb」!!(そのまんま…)

ロゴもつくりました

自己紹介

ふーがという名前で活動しています。
今年11月にFJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)というプログラミングスクールを卒業したばかりの実務未経験者です。

 少し前に、「せるれぽ」という書籍のセール通知サービスをリリースしました。

serurepo.com

輪読会を開催します

冒頭に書いたとおり、輪読会をメインとしたRubyコミュニティを開催します。
理由は絶え間なく輪読会をしたいからです。

きっかけ

フィヨルドブートキャンプでは、2021年12月現在、受講生・卒業生が主体となって開催する輪読会がなんと7個もあります。
中には参加したい輪読会もあるのですが、時間的に都合が合わないことが多く、ヤキモキしています。

"自分の都合がいい時間帯"に"自分が読みたい本を読める"輪読会があればなぁ〜と考えていましたが、「探すより自分で立ち上げた方が早いのでは?」とひらめき、勢いで開催を決めました。

コミュニティじゃなくてもいいのでは?

もちろん、フィヨルドブートキャンプ内のみの開催も考えました。

でも、せっかくならRubyコミュニティを主催したいですし、たくさんのRubyistとの交流の機会になればありがたいという想いもありました。
また、今後は交流の輪をもっと拡げたいという考えもあります。

このような理由から、Rubyコミュニティという形で開催することにしました。

開催の目的

以下の3点を実現できたらいいなと考えています。
高すぎる目標な気もしますが、あくまで目標なので!!

  • Rubyについてもっと深く知ること
  • Rubyist同士の交流を深めること
  • Rubyコミュニティのさらなる活性化に貢献すること

Rubyについてもっと深く知ること

そのまんまです。
もっとRubyを知って、もっとRubyをたのしみたいです。

Rubyist同士の交流を深めること

Rubyistはだいたいともだち(?)みたいな世界になればいいなぁと思っています。

Rubyコミュニティのさらなる活性化に貢献すること

コミュニティがもっと盛り上がればRubyの価値がもっと上がりRubyistの魅力も高くなり、間接的にRubyの進歩にも貢献できるのかな、と考えています。

読む本の対象

初回は、最近Ruby3.0対応の第2版が出版された、「プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] | 伊藤 淳一」を輪読したいと考えています。

以降は、Ruby || Ruby on Railsに関する書籍を何かしら選んで輪読するつもりです。
参加者の皆さんの希望により例外もあるかもしれません。
柔軟にやっていきたいですね。

開催日

初回はまだ未定ですが、来年1月の初旬から始められたらいいかなと思っています。
時間帯は朝早めの時間を考えています。
一緒に朝の時間を有効活用しましょう。

輪読会の進め方

予習はなし、頭から音読で読み進めつつ、疑問点や解説(できる方がいれば)を挟んでいく方針で考えています。
コードの部分はモブプロ形式で実際に実行したり、「ここ、こう変えたらどう?」みたいなこともやっていきたいです。

ドライバーは参加者の中からランダムに選出してやってもらおうかなと考えています。

参加方法

輪読会はDiscordの音声チャンネルを使用して行います。
テキストのやりとりもDsicordのテキストチャンネルを使用します。
参加者の皆様へのお知らせもDiscordで行います。

参加を検討してくださった方は、下記のリンクからりんどく.rbのDsicordサーバーにjoinをお願いします!
具体的な開催日時や要領が決まり次第、お知らせします。

discord.gg

ぜひご参加ください

参加資格はありません。
初心者からベテランの方、性別、居住地、どなたでも大歓迎です。

一人でも多くの方にご参加いただいて、一緒に盛り上げていければ嬉しいです。

Rubyと出会って1年経ちました

僕がRubyに初めて触れたのが去年の12月なので、丸1年経過したことになります。
1年前はコミュニティのコの字も知らなかったし、そもそも「プログラミングを続けていけるのか…?」とすら思っていました。

そんな僕が、毎日欠かさずプログラミング学習を続け、コミュニティを開催しようという気持ちを持つことができたのは、フィヨルドブートキャンプというコミュニティに近い環境にいられたことやRubyコミュニティの良さをこの1年で体感してきたからだと思います。

りんどく.rbもRubyの楽しさやコミュニティの良さを感じてもらえる場になればいいなぁと思っています。

とはいえ気負いすぎたり理想を追い求めすぎてもうまくいかない気もするので、ゆるくふんわりまずは楽しんで継続していけたらいいなぁと思います。